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小売、サービス、飲食店状況

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(現在企画中)

小売市場の総額は微減だが

全体の大きさはあまり変化はないが、売れ方が変わってきている、徐々に大型店舗の割合が強く続いている。
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日本の小売市場は 約130兆円(業務用除く)。この数字は 多少の波はあるが大きくは変わっていない。
 しかし 全体は変わらずとも、売れる販路は大きく変わっている。
小規模店の割合が、小さくなり1991年からの10年間でパパママショップと言われる小規模店では 売上が半減している。大きくなっているのは 大型店で 売り場のスタッフが50名以上の大型店では23%増えている。
 小規模が厳しく、大型化傾向にあるということが続いている。
大店法の規制が撤廃されたのが2000年、大型店、チェーン店は規制緩和を受けて一気に攻勢をかけ、24時間営業などを展開し、小規模独立店は 厳しい状態になった。
 しかし、大型店の出店とともに良い商業地はテナント料も高く、必ずしも利益が取れているとは限らず、出店と閉店を繰り返すスクラップアンドビルドが盛んになってきた。
 小規模店がなくなってしまうということはなく、特長を生みだす、大型店にないサービス、商品展開、質の高い接客、心のこもった顧客管理を生みだしてゆけば十分戦えるが、問題は 戦って行くための意識の継続である。
 歴史のある今も元気な商店街は、三代目、四代目などに引き継がれ、「跡を継ぐ文化」「跡を継いでゆくノウハウ」などが後継者に繋がっているが、そうではない比較的新しい所では「後継者」への引き継ぎの意識は薄れ、結果、商売への意欲低下、新規設備や投資がなく「競争力低下」になり、余計に悪い方向に進んでしまう事もある。
 「意欲」があるかどうかが「競争力強化」には一番大きな要素であり、商売の原点でもあるので奮起してほしい。