横浜橋商店街 (横浜市南区)

生鮮三品が元気、アーケードの中は掛け声がいっぱい

第1回目調査 2010年6月
アーケードを整備して、約500mの「横浜橋商店街」は、圧倒的にご年配の方が多く、魚、野菜、惣菜、果物、花、お茶などの日常の食品関係が多い。
 特筆すべきは、韓国系の食材や飲食店も多く、国際都市横浜の「横浜版刺抜き地蔵」という感じ。
 若い人は、殆どいなかった。
 生鮮食料品などの販売が非常に多く、アーケードの中は多くの人で大変活気がある、とりわけ鮮魚店が多いしとびきり元気がある。生鮮三品を展示している量も非常に多いので、やはり家庭の台所と直結する商店街である。
 商店街には、付属するような形で、市場などもあり賑わっているし、自転車で買物に来て、そのまま帰るという日常的に便利な商店街である。

 桂 歌丸さんが商店街の名誉顧問で、新聞などでも取り上げられていたが、商店街のシンボルになっており、地元貢献の大切さが分かる。地元への愛着が、商店街の人の発奮にもなっていると感じた。
 アーケードを抜けると、そのまま続きで「三吉橋通り商店街」「八幡町通り商店街」が続くが、大きな道を隔てることとアーケード有り無しが大きく響き、人通りは極端に少なくなってしまうが残念である。

第2回目調査 2012年3月
今回の調査は木曜日の夕方5時頃ということで、夕食の買い物客で大変賑わっていた。 
 前にも感じたが、ここは、いわゆる生鮮三品(魚、野菜、肉)を扱っている店が大変多く、いわゆる生活密着型の商店街の代表。その分、衣料関係は少し弱いが、下町の雰囲気が色濃く出ており 大変活気があり面白い。 
 魚屋さんもたくさんある分、競争が激しい、満員のお客さんの所と、全然いない所などはっきりと人気が分かる厳しい側面もある。
 美味しそうに感じさせる展示や、生きのいい掛け声、商品を包むリズム そういう商売の基本になっているところは多くの店にも参考になる。
 近頃は、商店もスーパーの感覚になって「置いているだけ」の所が少なくない。
 売れない時代だからこそ、「原点に復帰」が大切な要素だと思う。
 韓国系のお店も多く、色々なお客様の買物があるので、それも活気をキープできる要因なのかも知れない。

アーケードもあり、道幅も両方の店を見ながら買物が出来る丁度良い感覚で、懐かしい昭和の時代を思い出しながら 散策も出来る。
お客さんと店員さんが 話し込んでいる光景も多く、人とのコミュニケーションを強く感じる。地元の人が働き、地元の人が買いに来る、子供の学校の話や友人の話も共通な話題として話が出来る そんな会話もあるのだろう。
 「高齢化社会へ向けての 模範的な商店街の在り方ではないだろうか?」
前回の調査は11時頃から3時頃までであったが、今回は夕方の一番活気が出る時間帯、特に横浜橋のような「生活密着型」の商店街では 夕方に一番魅力が最大限に出ていた。

横浜橋商店街 (67).jpg魚屋さんは「威勢」がよくないと行けないが、ここ黒潮ではいつも威勢が良い
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