豊川稲荷
(愛知県豊川市)

日本の三大稲荷の一つの豊川稲荷、信長、秀吉、家康の三大英傑にも信仰され、歴史を感じます。

調査日 2011年1月
室町時代に創建された豊川稲荷は京都伏見稲荷神社、佐賀県の祐徳稲荷神社と並び「三大稲荷」と呼ばれる。(総本宮は伏見稲荷ですが、三大稲荷と呼ばれる稲荷神社は諸説あります)
稲荷神社は「商売の神様のキツネ」を祀る神社なので、昔から商売に関係している人は、稲荷神社には多くの機会で足を運び、この豊川神社も愛知県や静岡の方からもたくさんの参拝客で賑わう。 元々の創建は室町時代なので、非常に歴史も長く、愛知県が生んだ三大英傑の織田信長、豊臣秀吉、徳川家康もここ豊川稲荷に信仰を強く持ったという事です。

その歴史ある豊川稲荷の参道として発達した道沿いに、昔の良さを今でも味わえる門前通り商店街があり、賑わっている。名前も「なつかし青春商店街」とサブネームが書かれてあり、商店会の人々の熱い思いを感じます。
 特に参拝客が多くなる正月には、三が日だけで100万人以上の参拝客で、ごった返すほどの混雑になりますが、正月だけでなく、月に一回は、豊川稲荷の行事があるのでこの参道は、賑わいお店も活気を見せています。
 また、最近では各地で街おこし的な商品やB級グルメ商品などが開発されているが、ここの豊川稲荷でも「おきつねバーガー」などが開発されて、人気も高く若い人だけでなく、観光客も口にほうばっています。 
稲荷神社の神様に捧げる「おあげ」をモチーフにした物で、全国にもない面白い商品だと思います。 きつね丼やきつねうどんは全国にあるが、「おきつねバーガー」はここだけであろう、そんな新しい感覚を入れてゆくのも大切なことで、参拝客の確保にもつながる一つだと思います。 参拝+観光の要素が今のスタイルなので、大変よい取組ではないでしょうか。
元々、この地域は豊橋の「ちくわ」メーカーの「ヤマサ」がダントツに有名で、この参道沿いにもお店を出店し、焼きたてのちくわが食べる事が出来ます。老舗メーカーも、商品開発や参拝客に飛べてもらいやすい商品にアイデアを投入していますし、それが老舗メーカーが生残って行く重要な要素です。
この日も、ちくわのかぶり物をかぶったキャラクター(?)が出て、PRしていました。

全国にも、このような有名な神社やお寺の参道を中心に形成された商店街は多いが、近年の信仰離れで活気のない所と 活気がキープ出来ている所の差は結構あります。
昔ながらの商売を守るお店と新しい考え方ややり方を取り入れるお店が合い混じって、昔の良さと今後の発展との両方を兼ね備えて行く適応力になり、その意味でも、若い人のアイデアを取り入れる度量と実践してみるリーダーシップが、長老格にも必要になっていると感じます。
ここの豊川稲荷では、若い人のアイデアも生かされて、元気な参道になっていて、参拝客の方も楽しんでいる笑顔が数多く見られました。



豊川稲荷他 (15).jpg手作り感がやさしい感じにしてくれます
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