天神通り商店街  (調布市)

「ゲゲゲの女房」の大ヒットで、深大寺も人気沸騰、調布の街もさらに元気に

調査時期 2010年9月
天神通りは「布多天神」へ続く参道沿いに約5百Mの商店街。
 水木しげるさんが調布に在住されていることもあり、「鬼太郎」のキャラクターの像が、数体設置されており、大変かわいらしい。買い物客も足を止めて写真を撮ったりして、外からのお客様の導引にも成功していると思う。
また、水木さんを紹介する「ぬくもりステーション」もあり、多くの人が訪れて、調布全体のPRに大きな貢献をしている。
今年はNHKの朝連ドラ「ゲゲゲの女房」も大ヒットして導引が増えていることもあるが、エリアが継続して努力してきたことが、上手く繋がってより大きな成果が出ていることが実感される。
 商店街入口には、懐かしさを感じる玩具店、もつやき、ラーメン、ブティック、お茶屋、小物販売など、古い店も多いが、3軒まとめて壁のリニューアルなどをして、商店街の活性化をしている所もある。
端には、東京電気通信大学もあり、若者ターゲットの飲食店などもあり、こじんまりとして、うまくまとまったイメージがある。商店街の端に、「Cowboy Coffee」というアメリカンテイストのお店があるが、ここのハンバーガーは本格的で美味しい。内装も良く夜はBARなのでまた夜も来たくなってしまう。
 私は、随分前から「深大寺」が好きで 春、秋、冬とよく深大寺を散策するが、あまり調布の商店街には足を運ぶ事は少なかった、来てみて「温か味」を感じる商店街と思った。「ぬくもりステーション」という名前もよかったが「ぬくもり」というのは、急成長の日本が、失った大切なモノのような気がする。
 「鬼太郎」は、邪悪な妖怪を退治するが、決して殺したりはしない、改心させるのである。「完全にやっつける」のではなくて「治してあげる」ので、それも「ぬくもり」の原点かも知れない。天神橋商店街の入り口の所に座っている鬼太郎が 私たちに「ぬくもりを忘れてはいけないよ」と何かつぶやいているような気がしたのは 私だけだろうか?
 今から45年程前、小学校の時に「墓場の鬼太郎」を読んでいたので、水木しげるさんの作品はよく知っていた。「ゲゲゲの女房」を見て、あんなに苦労していたんだと初めて知ったが、苦労人であるからこそ「ぬくもり」を感じる作品を残せているのではないだろうか?

調布天神通商店街周辺 (25).jpg入口では 鬼太郎がお出迎えをしてくれる
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