京成立石(葛飾区)

駅を降りるとすぐに流れてくる惣菜店の懐かしい匂いは、昭和の良き時代の市場を感じさせる空間。「昔は みんなこうだった、あの時が戻ってこないかなあ」と期待するほど よき時代が残っている。

調査日 2010年9月
京成電鉄 立石駅からすぐに「仲見世商店街」「立石駅商店街」が2本平行して並ぶ。
 入口の左右の店が総菜屋で、美味しそうなてんぷらやはんぺんなどの練りモノがいっぱい並んでいて、これくらいの沢山の量をあまり他の商店街では見たことがない。
 商品の仕方やお姉さんの掛け声など、ここにいるだけで「昭和ロマン」たっぷり満喫できます。
 また、立食い寿司、モツ煮込み屋さんなどが昼間からお酒を出し、大変多くのお客様で賑わっているのは驚いた。都内でもここだけではないかと思わせるほど懐かしい雰囲気で少々驚きました。
 商店街の中のお店はすべて古い、内装も外装も看板も当時のままで 殆ど残っている。
 お客様の流れは 残念ながら飲み屋以外は 殆ど見なかったが、夕方からは混んでくるようである。
 アーケードは整備されていて、駅を降りて一杯飲んで行くのには最適な場所。モツ煮込みのお店は、3時頃顧客で満員、よいコミュニケーションの場で下町ならではと思いますが、ぎゅうぎゅう詰めの飲み屋も、楽しそうな声がいっぱい聞こえてきて とても良い感じだし、席を譲り合って上手に座っている。
 年配のお客様だけかと思ったが、意外と若い人も一緒にワイワイやっていた。
 何故、そんなに若いビジネスマンが4時頃に飲んでいるのかと思ったが、そんな事は別にして よきコミュニケーションの場所になっている事は間違いない。
 最近では そんなお店がなくなった。こういうお店で、老いも若きも一緒に語り合う事が、地域の結束に必要な時代になってきたと痛感する。

商店街構成
生地の店、よろずや、おでんや、惣菜、魚屋など昔のラインアップ。
 少し若い人は、観光以外は行きにくいと思いますが面白いと思います。二毛作の店(昼と夜が違う)などもあり、若い人が商売にチャレンジで入ってきたら 断然面白くなると思う。古い事は、それ自体が売り物になる時代になったので、期待できる。


立石仲見世とその横 (3).jpg仲見世通り商店街の入り口 大きな惣菜店が温かく迎えてくれる。誰もが 残してほしいと思う昭和の佇まい。
立石仲見世商店街 (19).jpg立石仲見世商店街 (16).jpg立石仲見世商店街 (29).jpg
立石仲見世商店街 (38).jpg立石駅北側 すずらん商店街 区役所通り (2).jpg立石駅北側 すずらん商店街 区役所通り (85).jpg
立石駅通り商店街 (15).jpg立石駅通り商店街 (29).jpg立石駅北側 すずらん商店街 区役所通り (16).jpg
立石駅北側 すずらん商店街 区役所通り (21).jpg立石駅北側 すずらん商店街 区役所通り (57).jpg立石駅北側 すずらん商店街 区役所通り (88).jpg

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