須田町(千代田区)

商店街ではないが、飲食の老舗街は必見。秋葉原の雑踏から、たった5分で この雰囲気を今でも味わえるのは嬉しい。落ち着いた店舗デザインなども 参考になると思います。

調査日 2011年12月
世界最大の電気製品の街の秋葉原から徒歩5分、万世橋を渡り交通博物館跡を越すと須田町に入る。
 ここには、数々の老舗の飲食店が並び、さながらドイツの旧市街地のアルトシュタットのようで 見事に昔の佇まいのお店が並んでいる。

 蕎麦屋の「藪そば」、「まつや」あんこう鍋の「いせ源」、「ぼたん」、甘味処の「竹むら」等の店構えは、なんとも言えない明治、大正、昭和の雰囲気を残している。
 色んなお店がリニューアルをしてきて近代化を進めてきたが、昔の構えを残し続けることで、昔からのお客様も継続する事、メディアなどでの取材で新しい顧客も誘因出来ている事。
 また、集合で残っている事で、余計に顧客誘因が強くなることで 繁盛している。

コンクリートの近代化に対して木のぬくもりと造形美が、時代の移り変わりを感じるとともに、昔の建物の良さはいつまでも「美」としての価値が残っている事も高く評価でき、当時の職人の技術とセンスの高さを思わせる。
 あの騒々しい秋葉原から、歩いて5分、ここには 静寂で質の高い空気が漂っている事が 大変不思議な感覚になる。
 同質化になってきている最近の店にくらべ、入る前に楽しめることも大きな演出になり、効果も十分。



須田町 (234).jpgひときわ風情がある蕎麦のまつや、落ち着いた佇まいで 写真を何枚も撮った。
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