良きライバルがいてお互いが伸びる「競争意識」と「仲間意識」のバランス

周りに良いライバルを作りましょう!

2012年3月12日

MP900386795.JPG「彼がいたから、今日の私がある」というコメントは、スポーツの世界だけでなくビジネスの世界でも良く聞きます。
 「お互いが認め合い、敬意を持ちつつ競争する」そんなバランスの取れた関係がライバルと言えますが、伸びる企業やお店にも やはりこのライバルは必ずと言っていいほどあり、それがお互いの発奮になっています。 
 車の世界で、日本では「日産」と「豊田」 ドイツでは「ベンツ」と「BMW」などが一例で より魅力のある車をお互い開発し、世界中にネットワークを作り今の地位を築いてきました。
昨年,他界したアップルコンピュータのスティーブ・ジョブズとマイクロソフトのビル・ゲイツもお互いがよいライバルでした。
 しかし、世の中が「競争社会」という言葉が充満してくると、いつの日か「敬意」という事を忘れ、競争だけになってくる場合が多く見受けられます。
これが、度を過ぎてきて、「競争に勝つのだったら、何でもやる」「勝てばいいんだ」という風土になってきます。「手段を選ばない」やり方は、同じように「手段を選ばない」やり方に 負けて行く それの繰り返しのような気がします。 
 小さな町に 商店街が出来た頃には、色々な物を扱うお店で、お店同志で同じ物を売っている場合も少なかった時もあり、平和でお互いに協力し合い市場を作ってきたましたが、やがて同じ物を扱うお店も増え、ある時はラーメン店の横に新規のラーメン店がオープンしたなどのケースも今では少なくありません。
 しかし、ここで競争意識だけもって仲間意識が無ければどうなるでしょうか?
 商店街での、連携も上手く行かなくなるし、お客様の取り合い、中には悪口を言いだすような事もあるかも知れない 最終的には、魅力のない商店街になってゆきます。
 競争意識があり、お互いが敬意をもって切磋琢磨しあうことと、敬意もなくどちらかがつぶれるまで戦かうというのは全く違います。
 そんなことで競争に勝っても 果たしてプラスなのでしょうか?
 「売れれた喧嘩は買わないわけにはいかない」と思っているのは お店だけで、お客様は、「2軒のお店の両方が頑張って、よい味になって サービスもお客様の事を思って努力してほしい だから2軒とも頑張って欲しい」と思っているのではないでしょうか? 
 同じ商店街で「縁あって」一緒に商売をする人たちが、敬意を表しながら一緒に歩んで行くのが お客様にとって素晴らしく映っているモノです。

 競争や協力がありながら、お互いに励んで行くから「魅力」が創造出来てきます。
競争意識と仲間意識は常に持つ」、商売人の鉄則です。