商品は、中身だけではなくて、ネーミングやデザインやパッケージの魅力が加わって強い商品になります。

「パッケージで売れる、これが「兎年」だったら どれくらい売れるのだろうか?と楽しみになるくらい徹底している。

2011-11-30 ららぽーと (27).jpg年末商戦は、年始用のおせち料理だけでなく「正月の挨拶時の手土産」や「帰省の手土産」などの商戦も大変大きな市場になっています。
 横浜市港北区にある大手のスーパーでは、「横浜」と書いてあるお菓子などが山積み状態で、非常に大勢の人で混雑していました。
いわゆる「横浜ネーミング」ですね。帰省客を狙うわけですから、少し洗練されたイメージがある「横浜」という文字がついたお菓子などは価値も上がるでしょうし、「横浜の・・・なんですよ」と説明することにより会話が盛り上がるので、多くの菓子メーカーが競い合って商品を販売していました。
 その中で、少し面白い題材があり、ここで採りあげてみます。
「濱うさぎ」という 横浜の和菓子メーカーが作った商品ですが、とても可愛いパッケージです。しかも、単体のデザインだけでなく15個入りの箱に入った状態も可愛い、また箱自体も非常に愛らしいデザインをしてとても目を引きました。
 私の娘が これを会社の人たちへのお土産として購入し、その一つ一つにメッセージを書き込んでいました。
新年を迎えることもあり、一人一人に違うメッセージを書き込んで、渡した時の相手の反応を想像しながら書いているのです。
このような、手土産の市場では「有名なブランド」などがよく選ばれます、これはもらった相手も聞いたことあるし、「食べてみたかったんだあ」と話が続くからですね。
しかし、娘が選んだこんな可愛いパッケージでも、十分話が盛り上がり正月の手土産とし役目を果たします。 
中のお菓子の味もおいしいでしょうが、購入する時に もらった相手の人が2011-11-30 ららぽーと (20).jpg2011-11-30 ららぽーと (26).jpg「可愛い!」とか言う反応を「想像出来るかどうか」が大きく売れ行きに響きます。 
「想像させやすい」やり方はパッケージだけではありませんが 大変よい例だと思います。
2012年は「辰年」ですが、もしこれが「兎年」だったら、何倍くらい売れるのだろうと期待してしまいます。 パッケージやお店の包装紙やバッグ、これは非常に大切です、味の開発と同じくらい慎重にアイデアを凝らして考えてみましょう。2011-11-30 ららぽーと (21).jpg

大事なのは中身だけでなく、パッケージやネーミングなど全てに 手を抜いてはいけません、相手の喜ぶ顔が想像できる商品というのは売れるということですね。